2021年6月の話

2021年6月の売買記録です。

 

・購入

 VIGを10株、イーサリアムを少額購入しました。

 VIGは米国増配株式ETFで、高配当のように単に配当だけ高い企業が入ってないところが好印象。

 あと、円で同等の商品が買えないのも魅力的でした。VOO、VTI、QQQ、VYMは投資信託で買えばいいのです。

 また、レバレッジETFは長期で保有する自信がないのでやめました。

 これからの新規のドル運用はVIGで行っていきます。そのうち円で買えるようになったら再考します。

 日本株も増配株式ETFがあることを知ったのですが、ものすごく不人気で流動性が低いのでやめました。

 VIGですが、買ったその日にFOMCで利上げを進めていくと発表されたことから、株価は下落。

 6月はそのまま含み損状態にあります。

 とはいうものの、今後も購入していきますし、ドルはVIGに使うと決めたので、その後も配当金が入るたびに購入していきます。

 そのため、含み損になろうが、そのうち含み益に変わると見ています。

 

 イーサリアムは仮想通貨ブームに乗っかってみました。買ってわかったのですが、本当に値動きが大きい。

 完全に投機商品に思います。こちらはほったらかします、

 

 

・売却

 何も売却していません。

 売却意欲も湧きませんでした。

 

・2021年6月末の資産評価ポイントは10,712ポイントでした。先月末比で+92ポイントでした。先月も、5月同様月の中盤で下落しましたが、力強く上昇しています。要因は、FOMCの発表とその後の戻り買いでしょうか。結局プラスで終えています。インデックスには負けてます(おそらく)。インデックスと比較すると悲しくなるのでいまのところやってません。6月は配当金が入りました。ポートフォリオへの組み入れは8月を予定しています。相変わらず、どこかで調整があるでしょうが、さっぱり見えていません。キャッシュ厚めで保持したい気持ちがありますが、売却したい銘柄は特にありません。静観という感じです。今はちょっと調整してもすぐに戻ってしまいますので相場に張り付いていないと対応が難しいと思います。オリンピックが済んだらどうなるんでしょう。世界的には、やってたんだ、くらい地味な存在になっている気がします。アフターコロナ、日本は選挙ってことで、10月までは上がり続ける感じもします。そのまま今年は終わってしまうのかもしれません。もしかしたらどこかにブラックスワンがいるのかも。いたとしたら、ドル建はVIGを、円建てはNASDAQETFかJ-REAT ETFかと考えています。

 

以上です。